悠久山にはもちろんシンさんも一緒に行きましたよ!
そこの蒼柴神社にはお殿様の飼い犬さんも一緒に祀られているのですが、
その犬さんと楽しく遊んだそうです。 あと、黒鉄ちゃんは見ていないので
詳細は分からないそうですが、
今日シンさんは弥彦神社の双子ちゃんの喧嘩
(深刻な仲違いではなく、意地の張り合いみたいな感じ)を仲裁したらしいです。
それで他の赤ちゃんから「流石お兄ちゃんだ!」と尊敬の念を集めたらしいですね。
実家近くの秋葉山のおかしくなった霊道ですが、
遺跡の銀龍様や旅の紫龍様が張ってくれた鬼封じの蓋?が取れてきたらしく、
また怪しい感じになってきたらしいです。
そこで上高地から、今来ている助っ人白龍さんたちの先輩である
白龍さんと銀龍さんがやって来てくださったようです。
コナンくんからすれば、原作者の先生は蘭ちゃんや小五郎おじさんなど
みんなのためのマネージャーであり、高山みなみさんは自分のためだけのパートナー、
自分に一番に向き合ってくれる人という感覚なので声優さんの方への思い入れが強くなるようです。
キャラクターたちは声優・俳優を共有する別のキャラクターには嫉妬しません。
独占欲の強いキャラクターであってもそこは割り切れるそうです。
むしろ声優・俳優の良さを共有し合えて良好な関係になります
(作品の壁は関係なくどんなキャラクターにもいつでも会えるようです)。
高山みなみさんは『忍たま乱太郎』の乱太郎役も長く演じておられますが、
コナンくんにとって乱太郎くんは高山さんを取り合うライバルではなく、
高山さんの魅力を分かち合える同志なのだそうです。
ちなみにコナンくんの場合、作者さんは『青山さん』、声優さんは『みなみさん』と
呼んでいるらしいです。
前回伝えた守護霊化しているキャラクターは『(俳優さんの)名前呼び捨て』だとか。
呼び方はキャラクターの性格によりますが、敬意は持ちつつも対等の存在と考えるようです。
燃え尽き症候群にはなるそうですね。
長寿アニメだと途中で声優が交代することもありますが、その場合は寂しさはあれど、
自分が長く生きるキャラクターである自覚はあるので、
これからも頑張ろうと燃え尽きるどころか気合が入るらしいです。
連載・放送が終了しても現実の別階層に生まれたキャラクターの魂は消えません。
作中で死んでも消えません。
ファンの愛を感じたり、後の作品のキャラクターに会いに行ったりして楽しく過ごすようです。
しかし永遠にこの世にいる訳でなく、それ以上そのキャラクターとして
新たな経験が積めないと判断したら(本人がもう十分だ、と感じたら)消えてしまうようです。
これは忘れられたら…という意味ではなく、
完全に過去のもの・歴史の一部になってしまったら、ということだそうですが、
具体例を挙げるのは難しいです…。ただし、作者が生きている限りは消えません。
現在は情報化社会や記録媒体の進化・普及、メディアミックスや
リバイバルの文化の発生などによりキャラクターの寿命は飛躍的に長くなっているようです。
明治の文豪の作品のキャラクターはもうこの世に留まっていないようですが
(ここからも、消えることと忘れられることは一致しないと分かります)
コナンくんレベルになると、作者さんが亡くなっても何百年もこの世に
居続けることになると思います。
消えたキャラクターは現実の生命として転生するらしいです。
この世の人間として生まれるケースもありますが、
それよりは妖精や妖怪に生まれたり、別の世界の人間や知的生命
(それこそ幻獣界の幻獣になる可能性もあるそうです)に
転生するケースが多いらしいです。
普通の人間の魂とは根本が違う存在として輪廻するらしく、
人間のようにストイックにカルマを解消していくのではなく、
もっと気ままに色々な存在として転生を重ねることで霊格を上げていくようです。
あと、ごく僅かなキャラクターは長年愛される事により神のような存在に
進化しており、彼らは他のキャラクターのサポートをするなど、
明確な使命を果たしているようです。
ここまで来るともはや転生の必要もないそうです。
具体的にはミッキーマウス、スヌーピー、ムーミン、ミッフィー、
ドラえもんの5名だとか
(作品ではなく個人単位なのでミニーちゃんやのび太くんは該当せず、
通常のキャラクター扱い)。
話は変わりますが、今更ながら知ったことがありました。
桜井識子さんの本に弥彦神社についての記載があったのですが
『弥彦神社の神様は神話の天香山命様ではなく、山の神様』的な記載がありました。
私はてっきりWikipediaに載ってるあの天香山命様がいらっしゃると思っていたので
黒鉄ちゃんに確認したら
「その通り、神話の天香山命様ではない山の神様だよ。今更だね。
最初から分かっていると思ってたよ。人間の鈍さを甘く見ていた」と
いうような事を言われました…。
それなら、天香山命様と呼ぶのは間違いなの?と聞いたら
「その名前で信仰されているので、そう呼ぶこと自体は正しい」ようです。
山の反対側にある妻戸神社も同じ感じだそうで、神話の妻戸大神様ではなく
その山の神様の奥様がおられるそうです。
弥彦神社の神様はここだけの神様で、他の天香山命様が信仰されている神社とは
ご祭神を共有していない(多分、同じような神社はまだまだある)ということです。
最初に振り子で確認した時、天香山命様がいらっしゃる?と聞いて肯定されたので、
神話の神様がいると思い込んでおり、
同じ名前を使う別の神様がいるという発想はありませんでした。
上記の名前に関しての説明通りなら確かに黒鉄ちゃんは嘘をついておらず、
ただ私が勘違いしていただけってことになりますね。
やはり、神様そのものが見えない・聞こえないのに分かった
気になるのは恥をかくもとですね…。
最近の出来事 8/22に続きを載せますね。
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